破れないおすすめの絵本6冊!
我が家には、1才3ヵ月の息子がいます。
赤ちゃんと一緒に遊ぶ定番として、「おもちゃ」や「ブロック遊び」などあると思いますが、「絵本」も定番中の定番ですよね。
絵本の読み聞かせというのは、お母さんよりお父さんが積極的にするものだと、僕は思っています。声色を変えて読んでみたり、絵本に合わせて大げさに動いて見せたりというのは、お父さんがやった方が迫力もあって面白いものです。我が家では実際、絵本に合わせて転がったり、手を叩いたりを親子でケラケラ笑いながら楽しんでいます。
そんな絵本なんですが、一時期の悩みとして息子がお気に入りの本に限って、ビリビリにしてしまうこと。我が家も、「がたんごとんがたんごとん」や「だるまさんが」など超有名な絵本を所持しており、息子も大変気に入っております。しかし、その思いが強すぎる余り、絵本たちには修復の爪痕が残っております。
というわけで今回、我が家にある絵本の中から、破れない上に読み聞かせをして親子で楽しめる絵本をセレクトしてご紹介したいと思います。
ぺんぎんたいそう
- 作者: 齋藤槙
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2016/06/05
- メディア: ハードカバー
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夫婦一致で1番に紹介したいと真っ先に挙がったのが「ぺんぎんたいそう」です。
この絵本は、基本的に表紙にもいる2匹のペンギンが深呼吸をしたり、首を伸ばしたり、手をパタパタさせたりと体操をするという構成になっています。 そのシンプルさが赤ちゃんにも理解しやすいのか、うちの子も1日に1回は必ず、「読め」と言わんばかりに絵本を持ちながら、僕のところまでハイハイして向かってきてくれます。
絵本に合わせて、手をパタパタさせる子どもは非常にかわいいです。
何の絵本を買おうか迷ったら、まず最初にコレを買ってほしいぐらいおすすめです。
ゆっくのこんなときってなんていう?おそとであそぼう
- 作者: たかてらかよ,さこももみ
- 出版社/メーカー: ひかりのくに
- 発売日: 2014/05/05
- メディア: 単行本
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この本は、「こんなときってなんていう?」というシリーズの1冊です。 お外へ出かけて家へ帰ってくるまでの1日の中で起きることに対して、"こんなときってなんていう?"というフレーズと共に いってきます、こんにちは、ごめんなさい、ありがとうなどの言葉を自然な流れで学んでいく絵本です。
お父さんと公園に遊びに行くというストーリーが個人的に嬉しいのと後半の一緒に家まで帰るストーリーがほっこりする点もオススメのポイントです。 後半のストーリーのほっこりポイントはぜひ実際に読んでいただきたいなと思います。
まねっこおやこ
- 作者: おくむらけんいち,マッティピックヤムサ,Matti Pikkuj¨ams¨a
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2015/12/20
- メディア: 単行本
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お父さんががおー
お母さんががおー
赤ちゃんがきゃおー
といった具合に、ライオンの子どもがガオーと鳴いてみたり、ペンギンの子どもがピョンとジャンプしてみたり、お父さんとお母さんに続いて子どもの動物たちがまねっこをする絵本になります。
この絵本のおかげ(?)で、息子はライオンを見つけるとガオーと言うようになりました。 絵本の絵柄とテレビで見るようなライオンはだいぶ違うにも関わらず、そのように反応できていることに子どもの学習能力の高さに感心しました。
後述する動物関連の絵本2冊と合わせて、子どもと楽しんでおけば動物園に行くのも親だけでなく子どももより一層楽しめるようになるのではないかなと思います。
どうぶつもようでかくれんぼ
- 作者: いしかわこうじ
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: ボードブック
- 購入: 3人 クリック: 6回
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この絵本は、左ページは動物の模様があり、動物の形に右のページがくり抜かれている構成となっています。 ページをめくると模様に隠れていた動物が現れるといった形です。
ページに穴が空いているので、子どもが積極的にページをめくろうとしてくるので、一方的な絵本の読み聞かせにならず親子で一緒に楽しめる絵本になってます。
我が家では、ハリネズミのページで"チクチク、痛い、痛い"と言いながら親が触っていたら、息子もケラケラ笑いながら真似するようになり、一緒に楽しんでいます。
ばいばい
- 作者: まついのりこ
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2001/08/01
- メディア: ボードブック
- 購入: 3人 クリック: 3回
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この絵本は今回紹介する中でも最もシンプルな絵本になります。 この絵本で登場するフレーズは、"こんにちは"、"ばいばい"、"ばいばーい"の3フレーズのみ。 そんなシンプルな構成ながら、うちの息子を夢中にさせてくれます。
この絵本の"ばいばい"に合わせて、親が手を振っていたら気付けば自然と息子も手を振るようになりました。 今では"ばいばい"に反応してちゃんと手を振るようになり、祖父母を喜ばせています。
また、この絵本は10cm程度の正方形型の絵本でして、通常の厚紙の絵本より一回り小さくなっています。 そのため、外出時にも持っていきやすい点もおすすめできる点です。
うるしー ボードブック
- 作者: ロロン,開一夫
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2019/03/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この絵本は、知っている方も多い絵本だと思います。 ただ、私がオススメしたいのは原本の方ではなく、ボードブック版になります。 ボードブック版ですと、先ほどの「ばいばい」と同じ大きさで、持ち運びやすく、また、今回の趣旨通り破れない絵本となっています。
内容は"うるうるうるしー"という掛け声に合わせて、表紙のように熊がどんどん物を出すというストーリーです。
本屋さんで見つけた際に、有名な本だと思い、手に取って息子に見せたら物凄く食いついたため、その場で即購入した思い出のある絵本です。
ただ、家に帰ったら本屋で見せたあの食いつきはなくなっていましたが。
以上、僕がオススメする破れない絵本を紹介しました。 今回の記事に趣旨に合うお気に入りの絵本が増えたら、随時更新していきたいと思います。
ではではー。